2020年モデルのゼクシオ「XXIO ELEVEN」を使ってみたので、個人レビューします。
(他社との比較で劣る部分も記載してありますが、個人の感想の為、ご了承下さい。)
・基本スペック
2019年からゼクシオが使っているコーティング技術、SeRM(セルム)がこのボールの特徴だと思います。
セルムは東京大学で発明された日本発のコーティング剤です。
詳細は割愛しますが、コーティング剤が分子レべルで柔軟に動く事が出来る為、「粘る・伸びる特性や耐傷性能」が向上してます。
その結果、摩擦係数が14.4%アップしてスピン性能が向上しているとの事です。
・ドライバー性能
間違いなく、飛びます。(笑)
むしろ、XXIO以外で飛ぶボールあったら、下記のコメントかTwitterに書き込んで下さい。(笑)
教えて頂ければ是非とも使ってみます。
以下はTwitterにも投稿しましたが、音も良いし、飛距離も出ます。
(参考値程度ですが、僕のHSは42m/S前後です。平均230Y、風に乗れば更に飛びました)
・アプローチ性能
止まってくれる印象はあります。
SeRM効果なのか、ウェッジ使用時の傷も付きにくい印象でした。
ただ、自分が上手く打てていない場面も多く、アプローチ性能の詳細は後日再度、記載させて下さい。
・パター感覚
良くも悪くも普通のボールです。(笑)
通常のラインはありますが、テーラーメイド「TP5x Pix」の様なカップまでに入る感覚がないのは残念な点です…。メーカーさんに改善してもらいたい点なので、来年以降の仕様に期待します。
・まとめ
さすが、ダンロップ(住友ゴム工業)のゼクシオシリーズですね。飛距離は抜群です。
ドラコンやロングホール、長いミドルホールでは強力な武器になります。
また、ウェッジで傷が付きにくい効果が、ドライバーの飛距離性能が落ちにくい点に繋がっているんだと思います。
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